ヘロリ・ペロリ日記

ペロリ松田さん旅行中のため、今回はblogのみヘロリ山崎さんの「片道日記」です。

【ヘロリ山崎より】

こんにちは!
お元気ですか?10月も半ばになってきましたね。「肌寒い」という感覚が、今ではもう当たり前のこととなっています。少し前までは、エアコンが苦手なので、それこそパンツ一丁、略してパンイチにて一日パソコンに向き合っておりましたよワタクシ。あられもない姿で「ヘロペロ」を書いたことも何度かありましたナア・・・そんな赤裸々な日々も今ではもう、遠い日の出来事のようです。

さてさて、裸族な告白はともかく(笑)、前回の身体感覚講座を欠席してしまいました。僕が講座を欠席したのはもう数年ぶり、というか「ヘロペロ」を始めて以来のことでした。継続は力なりといいますが、続けてきたことを休むというのは、なんとも切ない気持ちになるものです。当日はコピーライター養成講座の開講式でした。なんとはなしに、話の流れで受け始めた感じなのですが、コピーライターには以前から興味もあったので、思い切って取り組んでみようと思っています。「そのうち」とか「心の準備ができたら」とか言いながら後回しにしていることのほとんどは、やらないままで終わってしまうそうです。「思い立ったが吉日」と言いますし、躊躇ってグズグズするには、人生はあまりに短いと、ここのところ思うようになりました。「やりたいことを、思い立ったら、即、実行」で、今後ともヘロリペロリとまい進していくつもりでいますので、一回休みましたが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

さて、次回の講座は11月3日(土)です。旧暦だと9月24日になります。間もなく10月、神無月ですね〜。神無月の語源ですが、神無月の「無」は、「の」を意味する格助詞「な」です。つまり神様を祭る月であることから「神の月」という意味で呼ばれるようになったようです。ちなみに全国の神々が出雲大社に集まる出雲国(現在の島根県)では、「神有月神在月(かみありづき)」と呼ばれています。

もうひとつ暦についてお知らせしますと、10月23日は旧暦9月13日ですが、この日の月夜は「栗名月」とか「粟名月」と呼ばれる名月です。先月の9月25日は「仲秋の名月」と呼ばれる満月だったのですが、仲秋の名月と栗名月の両方の名月を眺めることが粋なことで、どちらか片方の月しか見ないのは「片月見」と呼んで嫌われました。僕は幸い仲秋の名月の方は眺めることができましたよ〜。横浜の三渓園という広大な日本庭園でちょうど観月会が行われていたので出かけてきました。「大丈夫かな?」と思うほどの曇天だったのですが、ビールを飲みながら日暮れの庭園でのんびりと待っていると、雲の合間に見事な満月が顔を覗かせて、ああ来て良かったなあと思いました。栗名月が楽しみです。お忙しいでしょうけど、月をじっくりと眺める時間を持つのはなかなかいいもんですよ〜。

11月8日は立冬があって、いよいよ冬です。なんだかあっという間に冬だなあと思うのは僕だけでしょうか。この時期の身体はどういう状態になっていくのでしょうかね。「冷え」とか、「肩こり」とかが多くなってきそうな気がしますね。次回の講座では、この冬の傾向と対策などをお知らせいただく感じでしょうか。それではよろしくお願いします!